タモリ

朝、「題名のない音楽会」を見る。
ジャズピアニスト山下洋輔氏がゲストで演奏する。でも、タモリも舞台にいる。
ジャズ好きってことはわかるけど、ゲストとして番組に出てるのは珍しい。
話を聞くと、コメディアン タモリが誕生する切っ掛けは山下洋輔氏だと言う。

山下氏が九州のライブ後に打ち上がっていた。
その部屋の前を偶然通りかかったタモリ、
ドアが少し開いていて、サックス奏者 中村誠一氏が
バケツなどを用いて歌舞伎の真似事をして遊んでるのが見えた。
楽しそうだとドアの隙間からのぞいたら中村氏と目が合ってしまった。
それで動きが止まった中村氏を見て、「次はオレの番だ」と思い、
歌舞伎の相手役として見ず知らずの打ち上げにいきなり歌舞伎の真似事で入っていった。
これに受けないヤツはいないでしょ。山下氏もよじれたらしい。
その後、ドンチャン騒ぎをして帰りに、「お前はいったい誰だ?」ってことになり
「森田です」と応えてその場は別れる。

その後、山下氏がまたライブで九州に来て、
「どうしても森田と会いたい」言い、ジャズ喫茶を探しまわってタモリ見つけた。
その後しばらくは山下氏が名刺まで作ってマネージャーをしてたらしい。
そして、赤塚不二夫宅での居候が始まった。すごすぎ。
ジャズピアニストにマネージャーをさせる、漫画家宅での居候。
このエピソードだけで想像しても、そうとう面白かったに違いない。
密室芸と言われたらしいから、テレビで見るタモリの面白さは1割程度かもしれない。
1度でいいから密室で見てみたい。
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by hisa_coff | 2009-06-28 23:32 | デイリー