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雨が続く。

昨晩、マンチェスター・ユナイテッドは負けた。
でも、あまり悔しくなかった。
さっきやっていたスポーツニュースでは、完全に負けていたように見えたけど、
試合内容は本当に素敵なものだった。
打たれても立ち向って行く兵士のような、平常心の選手たちに感動した。
僕が新しいユニフォームを手に入れたって言うのもあるけど、
結果にこだわる前に内容にこだわる方が絶対に奥深い人生が待っているにちがいない。





最近ですが「0」が気になってます。
「ある」ものに対して「1」と呼ぶことと、
「ない」ものに対して「0」と呼ぶことは、
想像力のパワー度が全然違うような気がしてね。
存在するものに対して、何かを呼びかけることは可能だけど、
何もないものに対してどうやって数えたのか?ってことが不思議でさ。
調べて見るとローマ数字には「0」が無かったり、
あとから「0」が発明されたと書いてるものもあった。

だよな。
「0」なんてものはこの世に必要ないのに
「0」を発明することによって、人間の文化が一気に加速したような感じもするもんね。
0を基準にマイナスも出て来るわけだから、「0」の発明がなかったら、
マイナス的なものの考えはなかったのか?ってね。
この世には、物の存在しかないないのに
「ゼロ」や「マイナス」を考える人間は凄い反面、どうかしている。

このおかげでお金の文化がしっかりとシステム化されて、今の発展があるのですが、
さっき、女性タレント4人の対談のなかで「恋人に求めるものは?」とと言う問いに
4人中3人が一番にお金だった。
悪いことじゃないけども、その選ばれた恋人はずっとお金を持っていないとダメなんだ?
何か事業をして失敗して無一文になったら、捨てられるのね。。。。
と、言うことは事業での失敗は出来ないと言うことか?
恋をするとかって、いったい何に恋をするのか?
やっぱり深い部分じゃなく、クジャクの羽程度の華やかさがあれば恋をするのかも。
そう思えば、知能があるように見えて人間も羽の綺麗なオスを選んでいるのかもしれない。
こう考えると僕を好きになってくれる人は本当に素晴らしい。


「0」の話に戻るけど、
最近、育児の凄いおばあさんの特集を何度か見たけど、
数学を早く理解するには「0」の概念を一番に理解する方が良いと断言していた。
そうだよな、数字の中で「0」ほど難しいものはないからさ、
やっぱり「0」ってのは何もないのに意味があるもんなんだ。


過去、現在、未来を
マイナス、ゼロ、プラスと当てはめてもおかしいんだよな。
現在こそ一番の存在であって、プラスなのにゼロはおかしいんだよな。
過去がマイナスであって、現在がプラス、未来がゼロならイメージできるが、
マイナス、ゼロ、プラスと言うならびにはならないんだよ。

最近「0」に取り憑かれてる。
なんか深く知りたくなって来た。
昨日のマンチェスター・ユナイテッドも0点でしたけど。
by hisa_coff | 2009-10-27 02:06 | デイリー