こころの時代

ハマーショルドの言葉に感動する。

年末は、まったく本もテレビもネットからも情報を得る暇もなく。
忙しい最中、考えることは一寸先のことくらいでして、
環境が変わればこんなにも視野が狭まってしまうことにショックを受けた。
自分の視野はいつも同じでどんな時も主観的にしか捉えられないと、
狭いなりにもしっかり見つめているのだと考えていましたが、
本当に多忙、いや、「絶忙」と言いましょうか、
そんな中では、特急電車が目の前を通り過ぎるような日々で
しっかり確信を持って生きることは難しい。


だから、僕が楽しみにしている唯一の番組「こころの時代」を今日はまとめて見た。
その中で、ダグ・ハマーショルドの話をしてるものがあり、とても魅かれた。

「死がおまえから生に捧げる決定的な贈り物であって、生に対する裏切りであってはならぬ」

と言うハマーショルドの日記の一節に感動する。
無念に思わないための死を目指すような、生きた証が死であるかのような、
生き切るというか、命を使い切ると言うか、そんな決意が感じられる。
当然、頭の良い人であるから死は突然であることもわかっている。
それでも突然訪れた死をも裏切りではなく贈り物であると思おうとしてたのだと思う。
でもこの方、飛行機事故で亡くなられている。
たぶん、それであっても生の裏切りではないと決意していたはずだと思う。
そうするためには、一日の使えるだけ自分を使っておくことが大切なのだ。

ハマーショルドが書いた日記がまとめられた「道しるべ」と言う本があるらしい。
明日、探しに行こう。


おやすみなさい
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by hisa_coff | 2011-01-04 00:11 | デイリー