池袋のホームから山手線に乗り、

池袋のホームから山手線に乗り、
発車と同時にドアの上にある液晶モニターを見上げると
「マルセイユ、マンU封じる」と言う見出しで、
ギグスが眉間にしわを寄せながらボールをさばいている写真とともに
チャンピオンズリーグの試合結果をニュースしていた。
今月の楽しみの中でもかなり上位だった今朝行われたチャンピオンズリーグの
試合結果をこんなタイミングで知ってしまう。
生中継を見なかった僕も悪いのですが、正直このタイミングはダメですよ。
たぶん、そのニュースが気がかりだった人は山手線にどれほどいたのだろうか?
そのニュースを一番大切にしていたのは、たぶんあの瞬間、山手線で僕だけじゃなかろうか?

早朝から情報を遮断し、19時までがんばったと言うのに
帰宅時の電車の中でその日、いや、今月一番大切にしていた情報を
変な形であっけなく知ってしまうのですから、心もなえますよ。
確かに電車の中のニュースなんかは、暇つぶしになりますが、
楽しみをつぶされた場合、何とも言えん気持ちになる。
「あんたんとこ、それほどマンU興味ないでっしゃろ?」
と嫌味も言いたくなります。


でも、今朝の満員電車の中では素敵な光景も見たのです。
満員電車の中、紺色の丸い帽子と制服を着、
ランドセルを背負った小さな小さな女の子がいた。
この子にもたれかかってはいかんな と思い、
必死に彼女のスペースを開けようと吊革を持ちながらプルプル震えていた。
もの凄い満員の中、彼女の空間は確保されているのが不思議で
辺りを見渡したならば、僕以外にも3人ほどプルプルと震え、
彼女を押しつぶさぬように耐えてる3人の男の人を見たとき、
都会も捨てたもんじゃないなと嬉しくおもったとこだったのですが・・・。



おやすみなさい。
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by hisa_coff | 2011-02-25 00:05 | デイリー