丸尾和正がマルオエイドの最終的なセットリストを提出した。 もう少しひねくれて挑戦してくるものだと思っていたけれど、 僕の予想を裏切って、よく考えられている。 始まりから終わりまでの流れもあり、曲順をなぞるだけでも映像が思い浮かべられる。 彼の大雑把な部分は、彼自身が憧れている少ない部分であり、 ちゃんと他を思いやる心配りと几帳面さと想い悩む優しさが大半をしめるのです。 もちろん、数年ぶりに演奏する曲もしっかり入れ込んである。 そう思うと、マルオエイド2011は感動的なものになるでせう! ☆マルオエイドと言いながらクリンゴンワンマンです。 8月17日(水)高円寺 ショーボート 「マルオエイド 2011★ShowBoat18th Anniversary」 〜丸尾が選んだClingonワンマン・ショー〜 出演:Clingon[丸尾和正(ds.vo) /木村ひさし(vo.pf)/平泉光司(g.vo/COUCH)佐々木健太郎(b.vo/アナログフィッシュ)] 開場19:00 / 開演19:30 前売り3000円 / 当日3500円(ドリンク別) チケット発売: 6/5(日)Clingonライブにて先行販売 整理番号 No1~ ShowBoat 6/11(土)〜 ローソン/イープラス 7/2(土)〜 整理番号 No101~ ●整理番号:あり ●入場順:整理番号順 (Clingon先行No1 〜→ ShowBoat前売券→ ローソンチケット&イープラス前売No101〜→ShowBoat&出演者予約→当日券) ※ShowBoat前売券の整理番号は、ご購入(店頭・代引き郵送)頂いた順になります。 ご予約では、整理番号がつきませんので、ご注意下さい。 ※遠方の方は代引き郵送も承ります(送料¥580) 【問合せ】ShowBoat 03-3337-5745 info@showboat.co.jp http://www.showboat.co.jp #
by hisa_coff
| 2011-07-28 19:58
| デイリー
出雲の名の通り出雲空港の上空は曇り。
搭乗して窓の外を見ると整備士さんらしき人たちが整列している。 やがてエンジンが始動し、飛行機がゆっくりと動き出すと大きく腕を振って 「いってらっしゃい、よい旅を!」を投げ掛けてくる。 いつも思う、この投げ掛けに応えられる心にゆとりある大人になりたい と。 機内で手を振る勇気もなく、ただ眺めているだけ。 ターミナル屋上に目をやるとやっぱり手を振る人がたくさんいる。 整備士さんらとは違う心地であると思うが 「いってらっしゃい」や「サヨナラ」などいろんな心地で見送っている。 大きなお世話だけど、 ジャンプしながら手を振る少年らしき人の背景を滑走する機内で妄想する。 もしかしたらこの機内に恋人が乗っているかもしれないし、 久しぶりに自分を捨てた親父との夏休みだったかもしれないし、 僕からは遠くて見えないが泣きじゃくっていて辛い別れに堪らずジャンプしたかもしれない。 徐々に加速し、ターミナルビルが途切れても滑走路はのびている。 それに平行して空港に続く一般道路が走っていて、路肩に見覚えのある車が停まっている。 窓から大きく手を振ってるのと降りて車の隣で手を振ってる気配が見えた。 あ、我が家族!僕は隣に座るおっさんを気にしながらも窓の幅だけ小さく手を振った。 ちょうど、手を振る人等の心理を妄想してたとこでしたからジュワッと感動した。 出雲空港は最近、出雲縁結び空港と名を変えたらしい。 以前利用したときは、空港は縁を結ぶだけじゃなしに別れもあるだろう と 心の中で突っ込んだが、手を振られる身になってみると 縁遠い冷たい別れは空港までわざわざ見送りをして別れないだろうし、 見送りしたくなる別れはそれだけ縁が強く結ばれているのだ。 結果、空港にある出会いと別れは、さらにその縁を強く結ぶのだと思った。 見覚えのある車が小さくなるのと反比例して込み上げる感動。 この涙の水分もまた出雲の雲のかけらにでもなってくれよう。 #
by hisa_coff
| 2011-07-27 19:15
| デイリー
大阪の実家でまた小1の甥っ子と風呂に入ったが、 戦争の話をしてきたので、二人ともゆでダコになるほど話が長くなった。 「僕らの心の中にも戦争を引き起こしてしまう原因になる欲望を秘めているから 常に自分の心の中を確認し、自分をわかっておかないといけないのだ。」と、 前回の泥棒の話と同様に、自分の中にも悪があるかもしれないと教えた。 まだうまく話せない弟の方(写真のおなかを空かせた子)は、恒大郎とよく釣り合っていて、 鶏のぬいぐるみの足を持って振り回して恒大郎をあやしているつもりだ。 恒大郎もまんざらでもなさそうで、ケタケタと体を揺らして笑っている。 大人があやしてもなかなかうまく笑ってはくれないのに 同世代同士 心通わすことが簡単にできるのだろう。 母の指示通り家族全員料理を手伝うだけ、 いつもの料理教室でも母はこんな感じで丁寧に指示してるんだろうなと思うわけです。 家族と接した時間の中で都会を離れて田舎暮らしをする決心がついた。 なんだかんだと決心していてもどこかでごまかしている気持ちが湧いてくるときがある。 ひとりで考え込んでしまえば、その気持ちで心が占領されてしまう。 そうなったら決心のつもりが意地でしかなく、自然体の中で見いだされた道ではない。 重たい問題だが、それが重たく感じなくなるまで体力をつけなければならんのだ。 重いものをヒョイと持ち上げる力持ちになるため、もう少し鍛えたい。 奥さんに田舎に移り住むことは直感だと打ち明けたら、彼女も直感だと打ち明けた。 生きるための前提をもう一度洗い直してみると都会でなくてもできることばかりで 足りないものは、にぎやかさ ぐらいなのだ。 また宮崎奕保禅師の言葉を唱えて自分を静める。 人間の欲望に従っては迷いの世界、真理を黙って実行するというのが大自然。 誰に褒められるということも思わんし、 これだけのことをしたらこれだけの報酬がもらえるということもない 時が来たならばちゃんと花が咲き、そして黙って褒められても褒められんでも すべきことをして黙って去っていく。そういうのが実行であり教えであり真理だ。 と、唱えて静める。 #
by hisa_coff
| 2011-07-25 19:18
| デイリー
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by hisa_coff
| 2011-07-19 12:55
| 未分類
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by hisa_coff
| 2011-07-14 00:31
| デイリー
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