おはようございます。昨晩、UPするつもりだった日記です。
昨晩、取り損ねた電話がありまして、今朝思い出しながらも、 体が空いた時点で電話をかけようと個人練習のためにスタジオに出掛けた。 なら、スタジオの廊下の奥の方に見覚えのある帽子が見え、昨晩の電話主と気付く。 まあ、あとで挨拶しに行けば昨晩の電話のこともわかるだろうと、 受付でやり取りをしていると、肩を叩く男。EGくんだった。 ミーティングスペースのテーブルが並ぶ奥にはモーサムのイサムさんが手を振っている。 EGくんが「PVの撮影です」と言うのでなんとなく把握した。 昨晩の電話は「この時間にここで撮影するが、ヒマはあるか?」と言うものだろう。 で、勝手に僕がいるもんだから電話のご主人は大喜びです。 何も伝えていないのに僕が勝手にやって来る奇跡が感動的でした。 逆に僕が抑えてたスタジオにPV撮影が勝手にやって来ると言う奇跡です。 五万とあるスタジオの中からここを選びこの時間帯を選んだスゴさは、 変な腐れ縁を感じるしかない。 それに、スタッフさんらは「僕を選んで正解である」と言う確信に更に近付いたに違いない。 それは何も言わずとも僕がそこに登場するんですもの、この奇跡を疑えるはずはないだろう。 無事、演奏シーンを撮り、個人練習をして終えた。もの凄い奇跡でした。 その後、芦野くんと6時間の死闘を繰り広げた。 お茶一杯で、永遠とパワーを落とすことなく話し続けた。 それは心理的であり哲学的であり芸術、宗教、政治、あらゆる事を話すが、 すべて一本筋が通っていたことが恐ろしく素晴らしかった。 ここまで色んなことを考えて尽きない話題もスゴいが、 カフェの客としての空気はまったく読もうとしない配慮のなさに矛盾も感じる。 でも、確かに内容は素晴らしかったんだ。 ちなみに芦野くんは6、7年前ですがClingonの「Star」のPVを創ったのです。 時間も費用もないなか、このスゴさは情熱ですな。 Clingon「Star」→http://www.youtube.com/watch?v=a62_abnIbto @ashiko→http://twitter.com/ashiko http://ashinokouhei.com/ http://www.flickr.com/photos/ashinokouhei/
by hisa_coff
| 2010-08-11 08:05
| デイリー
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