夢を見た。

豚の夢を見た。
でも、豚は見てない。

あるマンションの一室で僕は、いつもと同じように楽器を弾き作曲をしてる。
その部屋の間取りはよくわかんないけど、玄関から左右に廊下が通ってて、
玄関から左を少し覗けば廊下の板張りのままリビングが広がっている。
その廊下の延長上にドアがあり洗面所となっているようだ。
右側は、全くわからない、何かは、あるようだけど、どうでもよいようだ。

玄関の向こうはエレベーターがあって踊り場があって廊下もある。
どうやら、玄関の向こうが騒がしい。
左から右へと何かが通り抜ける音が聴こえる。
動物のような物だったり、気配が通り過ぎる。
僕はリビングにいるから見ることは出来ないけど左右へと通る気配は感じてた。
でも確実にわかったのは「セイヤッ!セイヤッ!セイヤッ!セイヤッ!」と掛け声を出しながら、
通り過ぎて行く団体、「一世風靡セピア」のことはわかった。

外の廊下が騒がしい。
何かが通り過ぎたと思ったら、また何かが来る。
セピアが一番騒がしいのだけども、壁にぶつかりながら通り過ぎて行く、
何らかの生き物が不気味で怖い。
玄関向こうのことだからと無関心にいてたら、
また「セイヤッ!セイヤッ!セイヤッ!セイヤッ!」と左の方から聞こえてくる。
声は次第に大きくなってきて、「ガチャ」っと音がした。

柳葉敏郎だ!

あの、白いTシャツに大きめのスーツ、勿論サスペンダー。
「ガチャ」っと音がした瞬間、部屋は昔世話になった実家の僕の部屋にすり替わってる。
玄関、廊下、ドア1枚あって部屋に続く間取りだ。
突然の柳葉敏郎に驚かないものはいない。
僕は腰を抜かしながらも万年床を恥ずかしがった。
散らかったものを片付けながら僕は「どちらさん?」と話しかけた。
僕は、わかってた。彼が柳葉敏郎だと言うこと。

彼は何も応えず、姿は「踊る大捜査線」でおなじみの「室井慎次」の格好になってる。
僕は見たことないけど、黒いロングコートを羽織ってるキャラはたぶんこれだろう。
何も言わずにドアを閉めて出て行った。

緊張が解けたと同時に部屋は最初のリビングと同じ。
僕は小便をしようトイレに入った。
トイレに入ったかと思うと壁にぶつかりながら玄関から何かが入って来た気配がする。
家の中に入っても壁にぶつかりながら廊下を行き来してる。
フローリングのため、爪が滑って上手く走れない様子もトイレの中でわかる。
僕は楽器が荒らされると思い、トイレを出てその生き物を追い出そうと思った。
トイレのドアを開け、その動物を探したら窓から飛ぶ瞬間でお尻しか見えなかった。
僕は窓の外を見るのが怖くて目を瞑り、地面に落下する音を聞こうと怖々と耳を澄ませた。

すると、「ブヒ!」っと音がした。

その生き物が飛んでから「ブヒ!」までの時間で、ここが11階だと言うことがわかった。
僕は豚の夢を見た。


朝から、お付き合いありがとう。
仕事、頑張ってくだされ!
今日も素敵な日!!!!



[PR]
by hisa_coff | 2007-01-15 09:58 | デイリー